今回はPCRの自己検査キット(Antigen Rapid Test:ART)についてです。
到着した初日にホテルの受付でPCRの自己検査キットを渡されました。
現在絶賛SHN中でこのキットを使ってPCR検査したので詳しく紹介して行きたいと思います!
まず1箱に2回分の検査キットが入っていて、合計4回分あります。
ホテル到着後、受付では3日目、7日目、11日目に自分で検査してね!詳しくは紙に書いてあるから読んでね!とだけ言われました。
まれに検査結果がinvalid(無効)の場合もあるので、1回分は予備とのことでした。
ホテルから渡される書類にMOHからこんARTについて詳しく説明が載っています。
検査日はSHNの3日目、7日目、11日目。
QRコードを読み取ると検査キットの使い方動画にリンクします。
箱の中身はこんな感じです。
検査のやり方は、
①綿棒で両方の鼻の穴を擦る
②綿棒を検査液に1分浸す
③検査用の紙(リトマス紙のようなもの)を10分液体に浸けておく
以上です。
10分後に検査紙に青い線が浮かび上がっていれば「陰性」です。
赤い線は「invalid(無効)」なので予備のキットを使ってもう一度検査が必要。
青い線と赤い線両方が現れると「陽性」です。
15分もかからずにできる簡単な検査でした。
検査後に出たゴミは、ARTと書かれた指定の袋に2重に入れて捨てました。
そして最後に検査の結果を、オンライン上でアップロードし終了です。
以上となります。
3週間のSHNが行われていた時期もありましたし、
日本では爆発的にデルタ株の感染が広がっている最中に入国したので、SHNが3週間に延びてもおかしくないなと覚悟していますが…
SHN期間は2週間に抑えながらも
定期的にPCR検査をさせて陽性者を見逃さないという感じでしょうか?
また最終日近くになるとホテルの部屋を出て通常のPCR検査を受けるので、別途日時の案内がSMSで届くとMOMからの電話で言われました。
その最終PCR検査が「陰性」だとSHN終了となるそうです!
いかがでしたか?
自己検査キットを使ったPCRテストがおそらく最近から導入されたようなので、今後シンガポール入国を控えている方の参考になると幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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