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CAは大変な職業!憧れだけでは務まらない現実的な話

CA生活

今回は【CAの大変なこと】についてです。

CAは一見華やかに見える職業ですが、思い描いていた理想と現実とのギャップに耐えれ切れず、半年もせずに辞めていく方もいます。

正直、CAは憧れだけでは務まりません!

今回はCAの何が大変なのか私なりにまとめてみました!

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不規則な生活

毎月スケジュールが変わるので、休日が不規則で先の予定が立てにくいです。

土日休みではないお仕事は他にもあると思いますが、CAは出勤時間も早朝から深夜まで、毎日バラバラです。

フライト先によっては時差があるので、到着してからも夜に寝れるように調整する必要があります。

出勤前は何時に家を出ればいいか、フライト先でもホテルの集合時間に合わせて準備をしたりと常に逆算して行動しなければいけません。

時間は厳守です!

前向きに考えるとタイムマネジメント力は身に付くと思いますが、規則正しい生活を送りたい人には向いていません。

健康管理

機内では立ちっぱなし、お客様の荷物を収納するお手伝いをしたり、重いカートを押したりと体力勝負な仕事です。

不規則な生活に加え、機内では気圧の変化から少しの体調不良でも重症化してしまうこともあります。

CAの職業病と言われているのが腰痛、航空性中耳炎、便秘、膀胱炎などですね。

その他にも厚化粧で肌荒れに悩んだり、ギャレー業務で爪が割れたり…

自律神経も崩れやすいので生理不順になる方もいます。

また不規則な生活で決まった睡眠時間が取れず、不眠症になってしまう方もいらっしゃいます。中には睡眠薬を服用している方もいらっしゃいます。

体調不良が原因で辞めていかれる方も少なくありません。

人間関係

航空会社には客室乗務員だけでも何百人〜何千人と在籍しています。

それだけ人がいれば優しい方はもちろん、意地悪な方もいらっしゃいますし、自分とは馬が合わない方もいます。

人の出入りも激しい業界なので、大きい会社なら毎回と言っていいほど初対面の人と飛ぶ機会が多いです。

今日はどんな人だろう… いい人だといいな… と、毎回初めましての方と飛ぶことに慣れるまでは想像以上にストレスでした。事前に評判が良くない方と知ってる場合も、一度ご一緒して合わなかった方とまた飛ぶ場合もストレスですが!笑

また初対面だと相手がどんな人なのか分からないので、打ち解けるまでは多少気を遣います。(とは言え、CAは社交的な方が多いので打ち解けるのも早いです!)

しかし毎回フライトの度にメンバーは変わるので、合わなかった人がいても毎日顔を合わせる訳ではありません。

その点、嫌なことがあって気持ちの切り替えはしやすいと思います。

プレッシャー

特に新人の頃ですが、CAの仕事は緊張の連続です。

まずはブリーフィング。知識確認のディスカッションでは、新人の頃は特に標的になりやすいです。

事前に勉強しても、もし答えられなかったら…という不安とあの空気管の恐怖で仕事に行きたくないと思うほどでした。笑

また路線やクラスによってサービス内容が変わったり、機種によってギャレーや設備、座席数も異なります。

担当ポジションによっても仕事内容が異なるので、覚える事は数えきれないくらいあります。

担当ポジションは一度経験しても、同じポジションを担当するまで時間があいてしまうこともあります。忘れかけた頃にまたそのポジションを任命されてヒヤヒヤしたり、効率的に働けず迷惑をかけてしまい情けなくなったり…

一通り経験するまで時間がかかりますが、フライト時間に比例して経験値が上がっていくものです。新人期間を乗り終えれば(業務に慣れれば)仕事が楽しめるようになっていきます。

根気強く、新人期間を乗り越えましょう!

 

いかがでしたか?

CAの良い点ばかりではなく、大変な点も理解した上で目指してほしいと思います。大変ですがやりがいもありますし、CA になって良かったと思うことも沢山あります!(

CA志望者の方は「CAの大変なことは何だと思いますか?」という面接対策にも使えると思います。

是非、現役CAの生の声を参考にしてみてください。

 

最後までお読み頂きありがとうございました^^

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