今回は中国の【ハルビンステイ】についてです。
ハルビンは中国の北端に位置して「東洋のパリ」とも言われているようです。
真冬だとマイナス10〜30度にもなる極寒地です!
日本からは春秋航空で成田から直行便が出ています。日本との時差は1時間です。
聖ソフィア大聖堂
ロシア帝政時代に軍用教会として建てられたロシア正教の大聖堂だそうです。
夜のライトアップも綺麗だそうです。
中に入る入場料は20元です。
中央大街
石畳の通りでおしゃれなヨーロッパの雰囲気が味わいながらショッピングが楽しめます。
マトリョーシカ
ロシアとの国境が近いハルビンでは、お土産屋さんにマトリョーシカの姿もありました。
屋台のストリートフード
屋台があり、カチコチに凍ったフルーツ飴が売られています。
苺や黄桃、日本では見られない小粒なりんごのような果物もありました!
焼き芋も売られています。
重さによって値段は変わりますが、私は1個5元(80円)で買いました。めちゃくちゃ安い!!
松花江
中央大街を一直線に北へ歩いていくと松花江に出ます。連日の氷点下で川の水は全部凍っていました。
地元の方は釣りやスケートを楽しんでおられました。向こう岸までいけるロープウェイもあるようです!
雪郷国家森林公園 (China Snow Town)
ツアーに申し込んでハルビンからバスに揺られて4時間、スノータウンにも行きました。
美しい雪景色で国際的に表彰された街で、国を上げて美しい景観を維持するよう守らているそうです。屋根の重たそうに圧しかかる雪がライトアップされてとても綺麗です!
ここでは10月から5月まで雪が降るそうです。
雪明りに照らされた景色はとても幻想的でした。
犬ぞりのアクティビティもあります。
朝の景色も美しいです。
中国とは思えないほど空気が澄んでいました。
ウサギも身を寄せ合って寒さを忍いでいました。可愛い…!
中国式BBQ
中国東北地方の有名な料理である中国式BBQを頂きました。
鉄の串にラム肉や牛肉、鶏肉、豚肉、ウィンナー、フィッシュボール(つみれ?)、野菜やキノコなどが刺さっていて、グリルされて出てきます。
香辛料がまぶされていてとても美味しかったです。
鉄鍋炖
中国東北地方の田舎に伝わる料理で、大きな鉄鍋で肉や魚に野菜などと煮込みます。
味付けは甘辛い味噌味です。
お店には魚がディスプレイされていて、オーダーすると捌いてくれるのでとても新鮮です。
見た目は少しグロテスクですが、お鍋で温まるし、味はとても美味しかったです!
服装について
ハルビンを旅行する注意点としてはまず【服装】です!
ホッカイロ、手袋、マフラー、帽子は必須です。
顔を守るマスクやネックウォーマーもあるといいです。(私は寒さに我慢できず現地で買いました。)
中にはヒートテックで重ね着をしましょう。
夜になるにつれて足元から冷えてくるので、靴下二重で防寒ブーツやムートンブーツで完全防備しましょう。(スニーカーなんてもってのほか!)
英語もあまり通じないので、翻訳アプリを準備しておいたり、中国語を少しかじっておくことをオススメします。
いかがでしたか?
ロシアの雰囲気もあって、上海や北京のように中国色が強い都市ではなかったです。
都市の大きさ的にも2泊3日くらいで楽しめると思います。3連休に弾丸で行くのもありですね!
残念ながら一番有名なハルビン氷祭りは翌週からの開催ということで行けませんでしたが…(氷祭りは1月上旬から2月末までの開催です。)
機会があれば、是非冬に極寒を体験しに行ってみてください!
最後までお読み頂きありがとうございました^^
質問がありましたらTwitterのメッセージや、インスタのDM・コメントにてお気軽にお問い合わせください。
随時TwitterとInstagramも更新していますので、フォローよろしくお願いします♡