今回はシンガポールの携帯・スマホ事情についてです。
実際に私が使っているスターハブ(Starhub)のHappy Prepaid SIMカードについて紹介したいと思います。
シンガポールに長期滞在、海外旅行(シンガポールのみならず東南アジア周遊も対応)で訪れた方どちらにもオススメできるSIMカードです。
それでは早速紹介していきます。
シンガポールの大手携帯キャリア
まず最初にシンガポールの携帯キャリア3社はシングテル(Singtel)、スターハブ(Starhub)、エムワン(M1)です。
日本で言うdocomo、au、SoftBankのようなシンガポールの大手通信会社です。
シングテル(Singtel)が元政府系の通信会社ということで最大手ですが、
その中で今回紹介するのがStarhubが出している
プリペイドSIMカードサービス、「Happy Prepaid SIM」です。
Happy Roamingサービスとは?
プリペイドの中でもなぜStarhubのHappy Prepaid SIMをオススメするかと言うと、
世界18カ国でローミングできる
「Happy Roaming」サービスがあるからです!
通常海外に行くときは、あらかじめポケットWi-Fiをレンタルしたり、現地のSIMを購入したりしますよね?
海外データローミングというと高額料金を請求されるイメージですが、その心配はありません!
この「Happy Roaming」のおかげで、海外でもシンガポールと同じようにデータ通信が行えます。
対応している国は18カ国で、アメリカ、イギリス、インド 、インドネシア 、オーストラリア、カナダ、タイ、ニュージーランド、フィリピン、マカオ、マレーシア、ミャンマー、韓国、香港、台湾、中国、日本。
シンガポールに旅行に来た方はもちろん、シンガポール在住者で旅行や出張で海外に出向く方、
またシンガポールベースで常に国際線に乗務するCAさんには特にオススメ!
日本も含まれているので一時帰国した際にも対応できますよ!
該当する国であれば、機内モードから携帯電話のデータローミングをONにするだけで、目的地でわざわざSIMカードを買ったり、Wi-Fiルータをレンタルしなくてもシンガポールと同じようにデータ通信が行えます。
シンガポール国内のデータレートと同じレートでデータ容量を使用できるので、一気にデータ容量が減るということもありません。
Happy Prepaid SIMがオススメの理由
上記で紹介したHappy Roamingサービスが他の会社にはない一番の魅力的なサービスです!
加えて最大手のシングテル(Singtel)に劣らずStarhubも品質は悪くないですし、
プリペイド式なので自分が使いたい分だけデータを購入すればいいので携帯代が安く済みます。
シンガポールでスマホを購入&契約となるとポストペイド(月額固定料金)となり、日本と同様2年契約の縛りで早期の契約解除には違約金が発生します。
プリペイドは契約期間に縛られることはありません。
パスポートとビザを見せれば空港やコンビニで簡単に購入することができ、SIMフリーの携帯なら、SIMカードを差し込むだけですぐに簡単に利用できます。
Happy Prepaid SIMの注意点
どのSIMカードにも有効期限はありますが、長期滞在する方は有効期限に注意してください!
Happy Prepaid SIM カードの有効期限は半年間です。
ただこの有効期限は延ばすことが可能で、チャージするごとにさらに期間延長できる仕組みになっています。
なので半年以上の長期滞在をする方でも問題なく使うができます。
実際に私も問題なく1年以上利用しています。
逆にチャージ(TOP UP)をしないと有効期限が切れてしまい、チャージ残高も電話番号も利用不可になってしまうのでご注意ください!
チャージはStarHub公式からでているプリペイド専用のアプリで簡単にできます。
いかがでしたか?
携帯は旅行や引っ越しで来てもすぐに必要な必需品ですよね!
私もシンガポールに引っ越してきた当日に空港の到着ロビーにあるUOBの両替所で購入しました。
会社の方(もちろんシンガポール人)にもオススメされてStarHubのプリペイドカードを選びましたが、内容も充実しているし、アプリも使いやすくとても良かったです!
最後に海外のSIMカードを利用する場合には、スマホのSIMロック解除が必要となりますので忘れずに済ませておいてくださいね!
是非、参考になると幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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