今回は【LCCの特徴】について紹介していきます!
最近ではLCCがどんどん増えてきていますね。
一昔よりだいぶ身近な存在になってきているのではないでしょうか?
去年にはJALの傘下で新しくZIP AIRと呼ばれる新たなLCCの誕生が発表されました。
私の働いている航空会社と似ている点があり、どのように発展していくのかとても楽しみです!
LCCとは?
そもそもLCCとは、Low Cost Carrier(ローコーストキャリア)の略語です。
有名なLCCとしては、エアアジア、ジェットスター、ピーチなどがあげられます。
逆にANAやJAL、シンガポール航空、エミレーツ航空などのフルサービスを提供している航空会社はFull Service Carrier(フルサービスキャリア) と呼ばれています。
LCCはサービスにかかるコスト抑えている分、航空券の値段が安くなっています。
しかし、LCCには色々な制限があり、飛行機にあまり乗ったことがない方やフルサービスをよく利用されている方は戸惑うことがあるかもしれません。
そこでLCCの特徴について3点詳しくお話ししていきたいと思います!
座席について
フルサービスの航空会社と比べると同じ機体でもLCCは座席数が多めです。
一度に多くのお客様を目的地まで運ぶために、座席と座席の間が少しばかり詰められています。LCCに乗り慣れていない方は座席が狭く窮屈に感じるかもしれません。
有料サービスについて
基本的にLCCはドリンク、ミール(食事)サービスは有料です。
ブランケットや新聞の貸し出しもありません。喉が乾いた、お腹が空いた時には機内販売があるので購入して頂かなければなりません。(体調不良の際にはお水は頂けるのでそこは安心してください。)
手荷物について
受託手荷物も有料です。
預ける荷物がある場合は、重量制限もあるのでチェックインカウンターで預ける前に確認することをオススメします。
機内持ち込みの手荷物にも個数や重量制限があります。
乗る前に利用する航空会社のよく確認してくださいね!
その他のサービス
その他にも
・Wi-Fiサービス
・シート電源
・動画、音声サービス(そもそも座席にモニターはついていない場合がほとんどです)
も基本的には全て有料となりますので注意してくださいね!
いかがでしたか?
ここまでネガティブなことが続きましたが、個人的には国内線や国際線でも比較的短いフライトでしたら、LCCでも全く問題ないと思います!
短いフライトでしたら座席が多少狭くても、ドリンクサービスがなくても我慢できますよね。何より航空券にかかる費用を現地での旅費やホテル代に回すことができます!
LCCはセールも頻繁に行っており、格安で航空券が手に入りますよ。
機内では家族連れの方もよくお見かけしますし、長距離フライトですと学生やバックパッカーの方から人気です。
最近では年配の方の利用も増えてきていると感じます。
LCCでも勿論、小さなお子様や車椅子をご利用のお客様に十分な配慮をしておりますので、そこは心配しないで頂きたいと思います!
LCCだからといって安全面が劣るということも決してありません!!
是非お得なLCCを利用して、気軽に旅行に行ってみてはいかがでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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