皆さんCAになるには背が高いほうが有利なのでは?と思いますよね。
今回はCAを目指すにあたって、気になる【身長】についてお話していきたいと思います。
なぜ身長が求められる?
実際に私たちの仕事にはお客様のお手荷物を上の物入れに収納するお手伝いをしたり、離着陸時に物入れがきちんと閉まっているか確認したりする保安業務があります。
ですので、業務に支障が出ないようある程度の身長は求められてしまいます。
日系航空会社
CAは背が高いイメージがありますが、日系航空会社の募集要項には明確な身長制限はありません!
一般的に158cm以上あれば安心と言われてるようですが、身長よりも人柄や適性など総合的に判断していると考えられます。
外資系航空会社
外資系航空会社は身長、アームリーチにとても厳しい印象があります。
書類が通っても、面接の時に身長が足りておらずその場で帰されている受験者を何度か見たことがあります。
特に中東系、欧米系は身長はシビアに捉えたほうがいいかもしれません。
アームリーチを測る会社では身長が足りてなくても腕が長くて既定の高さまで届いていればOKな会社もありますよ!
各航空会社の応募条件に詳しく載っていますのでよく確認しましょう。
低身長の人でも受かりやすい航空会社はあるの?
低身長の人でも活躍している航空会社があります!
日系、外資系含め小型機(A320やB737) を多く所有する航空会社は比較的、身長に関してそんなに厳しくない印象があります。
大手グループ会社、国内地域航空会社、LCCなどですね!
日系で挙げると、ANA WINGS、J-air、スカイマーク、スターフライヤー、エアドゥ、ソラシドエア、JTA、FDA、ピーチ、ジェットスタージャパン、バニラエアなどです。
外資系も含めれば選択肢がぐーんと広がります。
小型機は上の物入れも低く設計されており、小柄なCAさんもよくお見かけします。実際に私の周りでも154cmで常務している方がいらっしゃいました。
ですので身長だけで諦めるのは勿体ないですよ!
いかがでしたか?
大手航空会社ではなくてもCAになれるチャンスはあります。
是非視野を広げていろんな航空会社にチャレンジしてみてくださいね!
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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