今回は【外資系航空会社の面接でよく聞かれる質問対策 第1弾】です。(他にも対策あります!こちらから→面接の質問集/トピックスピーチ/ロープレ)
外資系の面接ではどんなことを聞かれるのだろう… と不安に思う方もいらっしゃると思います。
基本的には英語になるだけで日系エアラインを受験する時とベースは変わりません。
質問に答える際も、伝え方や言葉のチョイスは変える必要があると思いますが、伝えたいことは日本語でも英語でも同じですよね。
外資系も日系と同じように質問を想定して対策すれば怖くありません!
今回は外資系の英語面接でのポイントと基本的かつ初歩的な質問を5つシェアします。
面接時に気をつけるポイント
私が面接時に意識していた英語で伝える際のポイントは、
・結論を先に伝える
・曖昧な表現を避け、はっきり言う
・話の道筋をしっかり立てる
・数字、期間、場所など相手が分かりやすい情報を入れる
難しく考えず、シンプルに考えましょう!
自己紹介
Can you introduce yourself?
Tell me about yourself.
学生の方でしたらアルバイトや海外経験、既卒の方でしたら現職について軽く触れると良いと思います。カスタマーサービス経験などCAと共通点のあるものを取り上げるのもいいですね。面接時間は限られていますので趣味や特技、家族構成などではなく、自分の強みや経験を含めた次の会話に繋がりそうな内容のほうが良いです!
なぜCAになりたいのか
Why do you want to be a cabin crew?
志望動機ですが、この質問は「なぜ○○航空で働きたいのか」という質問ではないことに注意しましょう。実際にグループ面接で質問に答えているうちに話が脱線している方がたまにいらっしゃいました。
また、CAの志望動機でよく「憧れ」について言及する方がいますが、私は「憧れ」は志望動機ではなく、あくまできっかけに過ぎないと思います。
それよりも、例えば「自分の○○な面がCAという仕事に適している」、「CAになったら○○できる、それは自分にとって○○だ」など自分の価値観やCAをきちんと仕事として理解した上での理由にしましょう。
強み、長所
What is your strength?
所謂、自己PRですね。ただ単に強みを言って終わるのではなく、だから自分が客室乗務職にふさわしい!とまで話をまとめられると説得力が増し、内容の濃いものになると思います。
短所と改善策
What is your weakness?
長所と同時に聞かれることもあります。短所やネガティブなことを聞かれたら、質問に答えて終わるのではなく、そのために○○してるなどと改善策まで伝えられると尚良しです。マイナスな会話で終わらないよう工夫しましょう。
ストレス
How do you handle stress?
日系でも外資系でもよく聞かれる質問です。どんな時にストレスを感じるのか、またストレスの対処法は知っているか、自己管理ができる人かどうか見られています。ストレスの対処法が「家族や友達と会う」や「カラオケに行く」などと海外に移住したら現実的ではない内容のものは相応しくありません。
質問に何でもかんでも正直に答えるのではなく、質問の意図をくみ取り、相手が聞きたいことを理解する力を身に付けることも大事です。
いかがでしたか?
まずは伝えたい内容を日本語で簡単にまとめて、そこから英語に置き換えてみましょう!
難しく考える必要はありません。
実際、面接の時は質問に答えながら面接官とコミュニケーションを取るので、言いたいことを一言一句まとめてすぎるのではなく、表現の幅を増やしておくと臨機応変に対応できます。
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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