今回は秘書検定準1級についてシェアしたいと思います。
エアライン業界のみならず、就活生でもビジネスマナーが身に付いていることを証明するために秘書検定を受験する方は多いのではないでしょうか?
私は2020年11月に2級と準1級を併願して受験してきました。(ちなみに、2月は1級と準1級の受験は開催されていないので、期間に受験期間に注意が必要です!)
今回はおすすめのテキストと独学での勉強法、また試験後に自己採点する際に気になる配点について書いていきます。
これから受験される方、併願を考えている方の参考になればと思います。
使用したおすすめ参考書
出る順問題集秘書検定準1級に面白いほど受かる本
私が使用したメイン教材はこちらです!
テキストはこの本1冊で2級と準1級に対応できます!!
他の参考書に比べて情報量が少なめに感じますが、記述問題で答えるポイントが分かりやすくまとまっていたり、試験に出やすい順に載っているので効率的に勉強できます。
実際にそのまま試験に出た問題がたくさんありました。
記述対策にとても優れたテキストです。
内容をしっかりと理解すれば2級はマークシートを、記述が数問なので十分対応できます。
秘書検定準1級過去問題集2019年度版
試験前に実際に過去問を解いて問題に慣れておくことは大切だと思います。
ちなみに過去数年の問題を解くと、最近出題していない範囲も分かってくるので試験に出そうな範囲も予想できます。
記述問題の出題範囲を予想するために直近の試験問題を確認しておきましょう!
過去問ドットコム
マークシート対策に適しています!150問あるので、合格率60%以上を目指して繰り返し解くのがおすすめです。
準1級は記述の占める割合が多くなり、マークシートの問題が減りますが、その分マークシートの問題は確実に得点を狙いたい箇所でもあります。
2級を受験される方はこちらのサイトだけで問題集を買わなくても対応できると思います。
URLはこちらです↓
この他にも無料のアプリで一問一答を繰り返し練習していました。
時事問題
対策が難しいですが、ニュースや新聞などを読み分からない用語などはまとめておいてもいいですね。
私は過去問から、略称の問題が出ている年があったので下記のように正式名所をまとめたりしていました。
FTA 自由貿易協定
WTO 世界貿易機構
WHO 世界保健機関
IMF 国際通過基金
ODA 政府開発援助
OPEC 石油輸出国機構
OECD 経済協力開発機構
APEC アジア太平洋経済協力
ASEAN 東南アジア諸国連合
NGO 非政府組織
NPO 非営利組織
OJT 職場内訓練
OJT-OFF 職場外訓練
PDCA plan do check action
PDS plan do see計画実行検討
IAEA 国際原子力機関
JAS 日本農林規格
JIS 日本工業規格
IOC 国際オリンピック委員会
TPP 環太平洋戦略的経済連携協定
配点について
受験後、自己採点をする方がほとんどだと思いますが、秘書検定の試験では理論と実技を各60%以上正解しなければ合格になりません。
ですので問題を理論と実技に分けてそれぞれ採点する必要があります。
準1級の記述問題に関して、配点については公表されてはいませんが、私が実際に受験して記述の配点が大きい・部分点がもらえることは間違いありません!
私自身マークシートは半分以上不正解という恥ずかしい結果で、全問同配点で計算すると正解率は60%に達していませんでしたが、無事合格していました。
なので受験する方は、記述では諦めず何か書いておくと部分点を稼げると思います!!
いかがでしたか?
秘書検定準1級の面接についての記事もありますので、こちらも是非参考にしてみてください。
これから受験される方、頑張ってください!
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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