皆様、お久しぶりです!
前回の投稿からかなり空いてしまいました…
私事ですが先日、日本に一時帰国しました。
今回はコロナ期間中の成田空港での検疫の様子についてシェアしたいと思います!(2020年6月20日の情報です。)
海外在住の方で、日本への一時帰国を考えている方の参考になると幸いです。
それでは紹介していきます。
シンガポール離陸前
シンガポールから成田までは、深夜便に乗って帰ってきました。
週末の便でしたが、乗客は10名以下でした。
シンガポールではゲートに入る時点で、税関申告書とコロナに関する書類3枚、計4枚を受け取りました。
コロナに関する書類
①質問票
②注意事項
③検疫所よりお知らせ
裏面は英語表記でした。
日本入国に際し準備しなければいけないこと
2枚目の注意事項にも記載されてる通り、現在日本に入国するにあたって事前に準備しなければいけないことが2点あります。
・空港から滞在先までの移動手段の手配
(迎えに来てもらう、レンタカーを手配するなど)
・入国後2週間の滞在先の確保(自宅やホテル等)
この2点がマストです!
機内搭乗〜フライトの様子
搭乗前にはマスク、サニタイザー、除菌シートの入ったcare kitが配られました。
搭乗して早々ですが、他のお客様と間隔を開けずに座席が指定されており、これではソーシャルディスタンスが保たれてないのでは? と思う事がありました。
コロナ期間中は許可なく座席変更することは禁止されており、機内アナウンスでも呼びかけられていましたが、CAに申し出れば席移動は可能ということでした。
皆センシティブになっている期間ですのでシンガポールのグランドスタッフに配慮して頂きたかった点ですね…
CAさんもマスク、手袋、フェイスシールドを付けての乗務でしたが、普段通りのサービスでした。
成田空港到着後
朝になり、成田に到着します。
到着したら職員の方に誘導されて移動します。
まず熱を計られ、続いてPCR検査の説明を受け、同意書にサインをします。
この時にPCR検査の結果を待つか、待たずに自宅に帰るか聞かれます。
・待つ方は空港で待機
検査結果が出るのに4-5時間かかると伺いました。
・待たずに自宅に帰る方は
数日後に結果が届くとのことでした。
PCR 検査はインフルエンザと同じように鼻に綿棒をいれて行う検査です。
その後も職員の方に誘導されながら少人数でまとまって移動し、
入国審査
↓
お預け荷物を受け取り
↓
税関
↓
待合室で待機
待合室で結果待ち、または迎えが来た方から帰宅となります。
最後まで職員の方が車やレンタカーの所まで同行されます。
PCR検査の結果
私の場合はPCR検査の結果は2日後にメールで届きました。
陽性の場合は、各自治体の保健所から連絡があり指定された医療機関にかかることになるそうです。
陰性でも2週間は指定された場所での自己隔離となります。
以上です!
随時情報がアップデートされているので、最新情報をチェックしてみてください。(この情報は2020年6月20日頃の情報です。)
航空業界だけに限ったことではないですが、先が見通しずらく厳しい状況が続いている方が多いと思います。
早くコロナが収束し、元の生活に戻ることを願うばかりです!
最後までお読み頂きありがとうございました^^
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